脂性肌用化粧品を使用する際は洗顔に注意
脂性肌に特化した化粧品は多数販売されていますが、使い方を誤ってしまうとせっかく高い効能があるのにも関わらず、良い恩恵が得られない恐れがあります。
そこで、つい脂性肌の方がやってしまいがちな間違いとして代表的な力を込めたクレンジングをやめましょう。
気になる皮脂を除去することばかり考えてしまうので、つい手に力が入ってしまうものです。
しかし、圧力の強弱により除去できる皮脂量は変化しないため、できるだけ優しい所作で洗顔していくことが重要です。
また、洗顔に際しては洗顔フォームを使うことになりますが、手に取る量は必ず適量を意識してください。
適量よりも多量に手に取ってしまうとしっかりと泡立たせることができないですし、シャワーなどで洗い流すのにも長い時間がかかってしまうので、洗い残しが発生する起因になります。
言わずもがな洗い残しがあると、脂性肌に効果がある化粧品を使っても成分が浸透できないので無駄になってしまいます。
